*数学 456月って何すればいいの?提案①
前回のブログから続き、数学について書こうと思います。
前回、絶対これだけはやるな!って言われても逆に何やればいいんだよって思いますよね
そこで、1つ周りと圧倒的差をつける方法を提案しましょう!
それは...
青チャート(モーラ型参考書)の”例題のみ”1周し、周りと圧倒的な差をつけよう!
モーラ型参考書というのは青チャートのように分厚い参考書で、1冊で入試頻出典型問題をモーラするという意味でモーラ型参考書と呼ばれています。
以下青チャートとします。
周りがどうせやらなければならないものを先に終わらせる
これが主な理由です。
私の周りでは青チャートをやらずに自分の志望した大学に進学できていた人はいません。
大学によりますが、MARCHレベルだと入試の点数の6割から7割を青チャートレベルの問題が占めます。
そして合格点はおよそ6割5分
つまり、
”青チャートを完璧にするだけでMARCHに受かる”と言えますね。
これがMARCHが努力圏内だと私が思う理由の一つでもあります。
もちろんそれ以上の大学を受ける人は青チャートレベルの問題が解けないようでは話になりません。
現役生は主に青チャートを夏休みの長期休暇を使って1周終わらせます。2021年度入試に限りますが、新型コロナウイルスの影響で春休みが延長され、恐らくその潰れた授業を夏休みを使って消費しようと考えるはずです。
そうすると例年より夏休みが短くなりますね。膨大な量のある青チャート、終わらせるのは至難です。青チャートが終わらないとなるとMARCHも苦しくなります。教科は数学だけでは無いですしね。
そこで4.5.6月で青チャートを1周終わらせられたとなればかなりまわりの受験生と差を開けたのではないでしょうか?
(私はその頃青チャートをできておらず、後々かなり苦労しました...笑)
4月から高校3年生になる人には青チャートを4月からやるのは苦しいかもしれませんが、是非6月までに青チャート1周完了させてください
もちろん前回の回で言った通り、キャパシティオーバーになると全く意味が無いので、すぐにほかの方法にきりかえて、もっと簡単な方法に切り替えることをおすすめします。