予定の立て方 一年間試行錯誤した自慢の予定の立て方
勉強計画の立て方
皆さんこんにちは、みしゅたです。
今回は予定の立て方について話していこうと思います。
学校の先生、塾の先生に計画を立てて計画通りに勉強を進めろって言われませんか?
まずなぜ計画を立てるのが大事なのかを考察していきましょう
1.計画の大切さ
突然ですが、あなたは授業で学んだ直後にその分野の入試問題が解けるでしょうか
まあ、解けるわけないですよね。
問題が解けるためには頭の中にその分野についてのネットワークを構築し、そのネットワーク上のつながりを強化し、広げる必要がります。
つまり、学んだことを関連させていく、ひもで結び付けていく作業が勉強といえます。
そのネットワークが広く、複雑になればなるほどその人は試験で点数がとれるようになるということです。
少し脱線してしまいましたが、このネットワークを作り出すのは一朝一夕でできるようなものではありません。そしてさらにそのネットワークは構築すると同時に崩壊していきます。忘れるっていうことですね。
一つの分野を完璧にするのにまるまる1月はかかると思っていいでしょう。
ここでいう分野とは数学なら三角関数だとか物理なら電気とかですかね。英語は文法の1章となると1月はかからないかもしれませんが分野が多いですし、長文とかもあるので全体としてみるとやはり時間はかかるでしょう。
ここでは例として数学を用いますが、数学1Aのみで
- 数と式
- 集合と命題
- 二次関数
- 図形と計量
- データの分析
- 場合の数
- 確率
- 整数の性質
- 図形の性質
九章ありますね。それが理系なら数Ⅲまで含めて大体27章分です。
そこに物理、化学、英語
国公立なら倫理、政治経済、国語となります。
一つ一つやっているようではとても終わりませんね。
じゃあ先に数学だけ早く終わらせてしまおう
これだけは絶対ダメです
前にも書きましたが、勉強とは抜けていくものですからちょうどそのピークを入試に持ってこないといけません。
ここまでくると計画の大事さが理解できたのではないしょうか。
この量のことを頭の中だけで完結させることは不可能です
なので皆さん計画は大事ですよ!
2.計画の立て方
私が、計画に求めるものは
- 自分が本当に遂行可能なものなのか
- 達成感を得られるものなのか
- 立てることに苦を感じないか、時間がかからないか
以上3点です。
1.自分が本当に遂行可能なものなのか
遂行出来なかったらそれはもう計画ではありません。実際これが一番難しいところではあるのですが、これに関しては人によって量が異なるので自分で調整してもらうしかありません。遂行できないとやる気を削がれるのでしっかりと遂行しましょう。
そしてもう一度キャパシティオーバーでないか確認しましょう。
2.達成感を得られるものなのか
例えば1日1単語だけ!とかはそれはそれでやりがいのあるものではなくなってしまうので却下しましょう。勉強は楽しむことが一番大切なので、計画達成は快感である必要がありますね。
ちょうどいい所を探しましょう。
3.立てることに苦を感じないか、時間がかからないか
これが意外とすごーく大切なんですね。
立てることに苦を感じているようでは勉強楽しむなんてものでは無いですからね。毎日毎日長い時間かけて計画立てると本当に立てるのがめんどくさくなるんですよ笑(実体験)
昔は1時30分かけてたなぁ...笑
私の例をお見せしましょう。
(何故か写真が縦になってしまっていますがご了承ください。)
このように午前、午後、夜の3つに分けることで何時から何時といった息苦しい縛りもなく、それでいて、しっかりと終わりの時間がしっかりと定められているので、怠けてしまうことは激減するでしょう。
決めることも少なく、書く量も少ない。
私はこのバランスが最高でした。
みなさんも真似してみてくださいね!
それぞれに合った計画があるのでそこに合わせるために
私の例を変形させて自分の計画を立てていきましょう!
本日の投稿は以上です。
最後までありがとうございました。
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