勉強中に音楽聞くのって結局どうなの?
勉強中の音楽結局どうなの? 正直全然あり!でも少し注意が...
どうもこんにちは、みしゅたです。
最近はですね、新型コロナウイルスのせいで河合塾開校が延期されて、さらに模試も延期されるということで直近の目標が延期されて萎えています。
こういうイレギュラーは受験につきものです。
特に、今年度は共通テスト内容変更や、新型コロナなど災難続きですね。
そんな時一つの解決法として音楽を聴くのは全然ありです!
皆さん、よく音楽聞くと集中が下がるだとか、脳の吸収効率落ちるとか...
聞くのはクラシックがいいとか...聞きませんか?
私からすると
まあ、それで楽しく勉強できるんならいいんじゃない?程度のことでした。
もちろん私もクラッシックとか、雨の音とか、鳥のさえずりとか試してみましたよ?
好きでもない音楽聞いててもあんま勉強楽しくなかったですね笑
ここから私はなぜ一般に言われることが私に当てはまらなかったのかを考察していこうと思います。
1.実験状況と自分との差異
一般に言われることは間違ってないと思います。大学の研究員やお偉いさんの研究結果は正しいのです。
ただそれは、同じ時間の勉強時間で計測しているときしか通用しません。
実験は必ず同じ条件のもと施行されているはずです。当たり前ですよね。
つまり、勉強時間について縛りが存在します
ここで日常生活に置き換えましょう
じゃあ果たして受験生全員全く同じ勉強時間でしょうか?
そんなわけないじゃないですか。
質問を変えますね。音楽を聴いているときと聞いてないときどちらが長く勉強できますか?
私は音楽を聴いているときでしたね。
たとえばここで一時間多く勉強することができたとします
ここでもうひっくり返りますね。
音楽を聴くことが必ず悪というわけではないのです。
2”好きはものの上手なれ”
このブログで何度か書いていますが、勉強とは楽しむものなのです!
楽しくないクラシック音楽聞きながらの勉強と自分の好きな音楽を聴きながらの勉強どっちのほうが好きですか?
後者ですよね。
何事も楽しくしたほうがいいのです。
勉強はそんなに気を重くしてやるものではないのです。
楽しく長く継続してやるのが最速で成績を上げる方法です。
注意点!圧倒的に効率落ちる2選+やってはいけない物
勉強中に音楽をきくのはいいのですが、
- 英単語1週目
- 社会系科目
- 過去問
予定の立て方 一年間試行錯誤した自慢の予定の立て方
勉強計画の立て方
皆さんこんにちは、みしゅたです。
今回は予定の立て方について話していこうと思います。
学校の先生、塾の先生に計画を立てて計画通りに勉強を進めろって言われませんか?
まずなぜ計画を立てるのが大事なのかを考察していきましょう
1.計画の大切さ
突然ですが、あなたは授業で学んだ直後にその分野の入試問題が解けるでしょうか
まあ、解けるわけないですよね。
問題が解けるためには頭の中にその分野についてのネットワークを構築し、そのネットワーク上のつながりを強化し、広げる必要がります。
つまり、学んだことを関連させていく、ひもで結び付けていく作業が勉強といえます。
そのネットワークが広く、複雑になればなるほどその人は試験で点数がとれるようになるということです。
少し脱線してしまいましたが、このネットワークを作り出すのは一朝一夕でできるようなものではありません。そしてさらにそのネットワークは構築すると同時に崩壊していきます。忘れるっていうことですね。
一つの分野を完璧にするのにまるまる1月はかかると思っていいでしょう。
ここでいう分野とは数学なら三角関数だとか物理なら電気とかですかね。英語は文法の1章となると1月はかからないかもしれませんが分野が多いですし、長文とかもあるので全体としてみるとやはり時間はかかるでしょう。
ここでは例として数学を用いますが、数学1Aのみで
- 数と式
- 集合と命題
- 二次関数
- 図形と計量
- データの分析
- 場合の数
- 確率
- 整数の性質
- 図形の性質
九章ありますね。それが理系なら数Ⅲまで含めて大体27章分です。
そこに物理、化学、英語
国公立なら倫理、政治経済、国語となります。
一つ一つやっているようではとても終わりませんね。
じゃあ先に数学だけ早く終わらせてしまおう
これだけは絶対ダメです
前にも書きましたが、勉強とは抜けていくものですからちょうどそのピークを入試に持ってこないといけません。
ここまでくると計画の大事さが理解できたのではないしょうか。
この量のことを頭の中だけで完結させることは不可能です
なので皆さん計画は大事ですよ!
2.計画の立て方
私が、計画に求めるものは
- 自分が本当に遂行可能なものなのか
- 達成感を得られるものなのか
- 立てることに苦を感じないか、時間がかからないか
以上3点です。
1.自分が本当に遂行可能なものなのか
遂行出来なかったらそれはもう計画ではありません。実際これが一番難しいところではあるのですが、これに関しては人によって量が異なるので自分で調整してもらうしかありません。遂行できないとやる気を削がれるのでしっかりと遂行しましょう。
そしてもう一度キャパシティオーバーでないか確認しましょう。
2.達成感を得られるものなのか
例えば1日1単語だけ!とかはそれはそれでやりがいのあるものではなくなってしまうので却下しましょう。勉強は楽しむことが一番大切なので、計画達成は快感である必要がありますね。
ちょうどいい所を探しましょう。
3.立てることに苦を感じないか、時間がかからないか
これが意外とすごーく大切なんですね。
立てることに苦を感じているようでは勉強楽しむなんてものでは無いですからね。毎日毎日長い時間かけて計画立てると本当に立てるのがめんどくさくなるんですよ笑(実体験)
昔は1時30分かけてたなぁ...笑
私の例をお見せしましょう。
(何故か写真が縦になってしまっていますがご了承ください。)
このように午前、午後、夜の3つに分けることで何時から何時といった息苦しい縛りもなく、それでいて、しっかりと終わりの時間がしっかりと定められているので、怠けてしまうことは激減するでしょう。
決めることも少なく、書く量も少ない。
私はこのバランスが最高でした。
みなさんも真似してみてくださいね!
それぞれに合った計画があるのでそこに合わせるために
私の例を変形させて自分の計画を立てていきましょう!
本日の投稿は以上です。
最後までありがとうございました。
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前回の記事
*数学 456月って何すればいいの?提案① - misyutaの日記
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*数学 456月って何すればいいの?提案①
前回のブログから続き、数学について書こうと思います。
前回、絶対これだけはやるな!って言われても逆に何やればいいんだよって思いますよね
そこで、1つ周りと圧倒的差をつける方法を提案しましょう!
それは...
青チャート(モーラ型参考書)の”例題のみ”1周し、周りと圧倒的な差をつけよう!
モーラ型参考書というのは青チャートのように分厚い参考書で、1冊で入試頻出典型問題をモーラするという意味でモーラ型参考書と呼ばれています。
以下青チャートとします。
周りがどうせやらなければならないものを先に終わらせる
これが主な理由です。
私の周りでは青チャートをやらずに自分の志望した大学に進学できていた人はいません。
大学によりますが、MARCHレベルだと入試の点数の6割から7割を青チャートレベルの問題が占めます。
そして合格点はおよそ6割5分
つまり、
”青チャートを完璧にするだけでMARCHに受かる”と言えますね。
これがMARCHが努力圏内だと私が思う理由の一つでもあります。
もちろんそれ以上の大学を受ける人は青チャートレベルの問題が解けないようでは話になりません。
現役生は主に青チャートを夏休みの長期休暇を使って1周終わらせます。2021年度入試に限りますが、新型コロナウイルスの影響で春休みが延長され、恐らくその潰れた授業を夏休みを使って消費しようと考えるはずです。
そうすると例年より夏休みが短くなりますね。膨大な量のある青チャート、終わらせるのは至難です。青チャートが終わらないとなるとMARCHも苦しくなります。教科は数学だけでは無いですしね。
そこで4.5.6月で青チャートを1周終わらせられたとなればかなりまわりの受験生と差を開けたのではないでしょうか?
(私はその頃青チャートをできておらず、後々かなり苦労しました...笑)
4月から高校3年生になる人には青チャートを4月からやるのは苦しいかもしれませんが、是非6月までに青チャート1周完了させてください
もちろん前回の回で言った通り、キャパシティオーバーになると全く意味が無いので、すぐにほかの方法にきりかえて、もっと簡単な方法に切り替えることをおすすめします。
現役浪人生から送る、「絶対これだけはやるな!」現役生がやってはいけない勉強法①数学
去年自分がやってはいけない勉強法(4月~8月)①数学
みなさんこんにちは、理系現役浪人生みしゅたです。
勉強って自分の感覚だと7割から8割は時間で決まると思うんですよ。正直時間数かければそこそこの大学には行けると思います。だけどその時間っていうのが長い!1日14時間もやれない!ましてや、学校行事やら、部活やらで時間が潰れる現役生。そんな現役生が勉強時間をなるべく濃縮したいって思うのは当たり前ですよね!
でもここで落とし穴!
”濃縮”と”短縮”を間違えないこと!
その違いを説明していこうと思います。
(成功した勉強法は次回書こうと思います。気になる人は次も読んでね!)
- 医学部に進学した先輩のおすすめした参考書を一門1時間かけてやった
- 解けた問題を”解けた”だけで終わらせた
- ”答えが合う”ことに執着しなかった
1.医学部に進学した先輩のおすすめした参考書を一門1時間かけてやった
おすすめしてくれた参考書は近道(濃縮)になることが多いのは確かなんだけど
合わないものはすぐに辞めるべき
私がおすすめされたのが1対1対応の数学という参考書だったのですが、まぁこれが難しいのなんの。
でも先輩に言われたし...その先輩医学部行ってるし...みたいな感じで歯食いしばってやってたんですけど、まぁ学力には繋がりませんでしたね笑笑
この時、一問に1時間かけてましたね笑
1対1対応の数学が悪いってことではなく、自分の実力と参考書のレベルがかけ離れていすぎて、吸収すべきことが多すぎて、キャパシティオーバーしてました。
つまり...
おすすめされたからっていう理由で固執しない!
まずやって見るっていう姿勢は凄い大事だけど、それと同じくらい
潔くやめるという決断も同じくらい大事
2.解けた問題を”解けた”だけで終わらせた
”解ける”には3種類あって、
- 見た瞬間解ける
- 手を動かせば解ける
- 30分くらいかかるが解ける
1.見た瞬間解ける
いわゆる青チャートの星3までとかクリアーとかのレベル
だいたい見たら解法が浮かんであとは書くだけ
2.手を動かせば解ける
いわゆる青チャートの星4.5あたりのレベル
見たら、あーなんかやった事あるなぁ
こうやるんだった気がするんだよなぁ
みたいな感じで手を動かし続けられるレベル
3.30分かかるが解ける
難関大学過去問とかのレベル
何とかして見たことあるレベルの問題に近づけてとくことは可能だが、30分くらいはかかる問題
この中で、1レベルの問題を2レベルに置いて解いてたとするとそれは
明らかな実力不足です
3レベルに関しては4月から8月にやるような問題では無いので時々触れる程度で十分
大切なのは
確実に1レベルは1レベルの土俵で戦えているかどうか、2レベルは2レベルの土俵で戦えているかどうか
RPGで最初のスライムに苦戦して勝っててもそれって誇るようなことでもないじゃないですか?
でもスライム瞬殺できないのに魔王と戦えるわけない。
そのスライムを瞬殺するために時間をかけるのは無駄に見えるかもしれないけど、そこにしっかりと時間をかけることが魔王を倒すためになる
つまり...
簡単な問題を見た瞬間解けるようにするための時間を削るのは濃縮ではなく短縮である
3.”答えが合う”ことに固執しなかった
1番数学で大事にされるのは考え方だって言うのは間違ってないんだけど、
例えば足し算間違えた、掛け算間違えただけで何点引かれると思いますか?
”10点も”引かれます
果たして受験本番10点の間に何人いると思いますか?
10点足りなくて落ちたっていう人、数え切れないくらいいるんです。
絶対に答えを合わせるということに固執することで10点もぎ取りましょう
以上3点が私が現役生の時失敗した要因でした。
現役生のみなさん一緒に頑張りましょう!
これから少しづつブログ更新していこうと思います。よろしくお願いします。