*数学 モーラ型参考書の効率的な使い方
こんにちはみしゅたです!
本日、パソコンの調子が悪いので、スマホからの投稿になりますので長い文は書けないですが、よろしくお願いします。
さて、本日は、モーラ型参考書の使い方について話していきましょう!
モーラ型参考書の使い方
モーラ型参考書というのは諸刃の剣です。
量が多く、自分の求めているレベルに合わない使用方法をした場合、やることが膨大になり、やりきることが出来ず、失敗します。
目指している大学によって使用法が異なるので注意しましょう。
本日は1.2.3を説明していこうと思います。
1.MARCHの中で中盤レベル
MARCHの入試問題は基本的に青チャートレベルの問題でほとんど構成されています。
なので、数学に限ったことを言うと、参考書は青チャートまたはそれに準ずるモーラ型参考書1冊で十分です。
MARCHを目指している人はむしろそれ以外買わないことをおすすめします。
ただてさえも、青チャートだけで膨大な量の問題を解くことになるので他のオーバーキルの参考書をやっているくらいなら青チャートをもう1周する方が近道です。
それでもまだ時間が余るのならば他の教科をやる方がよっぽどいいです。
どのモーラ型参考書がいいのかはまた後日お話致しますね!
使い方
- 1周とりあえず全ての”例題”を解く
- 解けなかった問題には全て付箋をつける
- 2周目は解けなかった問題のみ解く
- 2周目に解けなかった問題は必ず先生にアドバイスをもらいに行く。そして同時に類題を貰う。
- 類題などを解き終わったら、3周目、2でつけた付箋の問題を解く
以上5項目を11月までに完璧にこなすこと
2周目で解けなかった問題は脳にその問題を解く時の思考回路が元々存在しないことを意味しています(自論ですが笑)
先生に教わることで効率的に確実に強制的にその問題を解く思考回路を作り上げましょう。
2.MARCH最上位
MARCH最上位では合格点が上がり、7割の得点が必要となります。理論上、7割が青チャートの問題なので青チャートでも行けなくはないのですが、青チャートレベルの問題を一門も落とせなくなります。
実際問題、少しは落としてしまうものなので、少しレベルをあげましょう。
使う参考書はモーラ型参考書、全国入試問題正解です。
全国入試問題正解については後日記述しますね!
やることは1のMARCHとほとんど変わりません。
しかし、終わらせる時期は9月半ばまでに終わらせてください。そのあと、全国入試問題正解を使って、実践的な力を前述のMARCHよりも育成する必要があります。
3.国公立(旧帝以外)
いわゆる偏差値60以下の国公立大学です。
ですので筑波、千葉、神戸、横浜国立、市立大阪、市立名古屋などは該当しません。
基本的にはやはり青チャートレベルの問題がほとんどです。
ですが、MARCHと違って記述試験であることから、2のMARCHと同じように9月半ばでカリキュラムを終わらせる必要があります。
9月半ばまでにそのレベルの問題を解けるようにした後、こちらも全国入試問題正解を用いて、練習試験をします。
全国入試問題をしっかりと白紙のA4用紙を用いて、自分が減点されないと思う解答を作り上げてください。
最初は時間制限はなしでいいです。必ず自分なら満点をつけるであろう解答を作ってください。
そのうえで先生に採点して貰います。
あらびっくり、半分しか貰えませんでした。
なんてことはザラにあります。
なぜ減点されたのかを先生としっかり話して、採点基準の勉強をしましょう。
以上今日の記事でした。
明日は4.5の記事を書こうと思いますので、お楽しみください。
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